これまで昭和なラリーコンピューター、RC-nonoしか使ってこなかったんですが、新規にタブレットであるipadをラリコンに導入するので、少しラリコンの情報をということで。下記はRC-nonoです。
RC-nonoは計算ラリーでアベレージスピードを入れたり、チェックポイントで操作したり、速度変更点でPCを押すとかやるので、重宝していましたが、今のラリーでは昔のような計算ラリーと違って、時計と距離計があれば基本的に事済んでしまいます。
今回、コ・ドライバーを依頼され、乗せていただく車には昭和なラリコンがついていないということで、簡易的にラリコンとしてipadを使おうということで、人生で初めてラリコンアプリを導入することとしました。
使わせていただくのが、ASE Rally Monitorさんになります。
時計と距離があればOKで見やすく操作もしやすそうなものでということで。選ばせていただきました。
ただ、1点、盲点でした。ipadのWi-FiモデルだとそもそもGPSはついておらず、使えないということでした。というか、Wi-FiモデルにGPSがついていないと知らなかったのが恥ずかしい限りですが。。。。。。
iphoneのテザリングでどうにかGPSが使えるようにならないかなと思いましたが、色々とやったりしてみたものの、無理そうだったので、ラリーも近いので、別の手を考えました。
①タブレットをやめて、iphoneをラリコンとして使用する
→画面が小さすぎるのと、ラリー中に電話が入るリスクがあるので避けました。
②セルラータイプのipadを新規購入する
→普段タブレットを使わないので、買いなおすのも現実的ではなく。
③デジスパイスを導入してデジスパイスのラリコンアプリを使う
→デジスパイスが高すぎるので。。。。
④ちゃんと使えるか分からないGPSを試しに買ってみる
ということで、悩みましたが、④を選択しました。使えなかったら売ってしまうという逃げ道もあり。
今回、ドイツ製のGNS3000というモデルを購入してみました。Bluetoothでipadとつなぐ形ですが、ラリコンアプリの距離計がきちんと作動しました。お値段15,000円くらいでした(;^_^A
あとは、実際に山の中でGPSが役に立ってくれることを祈りつつ。。。。
今回、こちらを投稿したのは、Wi-Fiモデルでお困りの方がいらっしゃったらということで。既にそんなのやっているよという方が多いかと思いますが、私のようにWi-Fiモデルでは使えないと絶望している方がいらっしゃればということで(;^_^A
2023年2月追記)
GPSは山の中でも使えました。次回以降もipadをラリコンとして使用することとします。