凄いことになってます。
エギゾースト側のブレード(羽)が1枚もありません(笑
見事に全て吹き飛んでいます。
壊れた当初はタービンブローでもエギゾースト側ならどうせ吹き飛ばされるだろうからタービン交換で済んじゃうかな?なんて気軽に考えていたんですが、いろいろ調べるとエギゾースト側でもエンジンに破片を吸い込む事例があるとの事!
それはちょっと困ります!
こんなに吹き飛ぶと言う事は相当な排気温度だったでしょうから、普通に考えたらエンジンだって無事なはずがありませんが、一先ずエンジンに破片を吸い込んでいないかシリンダーとかピストンの状態が気になります。
ブロー後も普通にアイドリングしていましたし、変な音もしませんし、信州から東京へも自走できましたので恐らくエンジンは大丈夫というか今のところ即死ではないと思いますが、念の為、ファイバースコープでピストンの状態をチェックしました。
えぇ、ファイバースコープなんてもちろん持っていません。
と言う事で安いやつですけど買いました。
安いやつですし、あんまり見えないよという声もありましたので買うべきか悩みましたが、チェックせずにエンジンブローとなるのと一応目視してから組み上げるのでは気持ちの上で違いがあるので買って使ってみました。
正直そんなに期待はしていませんでしたが、意外に見えます!
少なくともピストントップの状態は分かりますし、ピストントップの欠けとかも目視できます。
その結果・・・
とりあえずピストントップに欠けは見当たりません!
しかし、変な膨らみ?が見えます。
例えて言うならクレープ屋さんでクレープを焼いてもらう時に鉄板と生地の間に出来る空気のようなもの、という感じでしょうか。
でも、もしかしたら隆起しているように見えて隆起していないのかもしれませんが、そんな感じに見えます。
いろいろ調べましたが、そんな症状は見当たりません。
かと言って、ピストン自体が溶けたり、欠けたり、隆起しているようでもありません。
どうにも分からないのでとりあえず組んでからカーボン除去剤を使ってみて様子を伺おうと思います。
とりあえずエンジンブローは避けられたように思えますが、まだ安心できません。
しっかりメンテナンスをしてから再始動したいと思います。
それにしてもアンチラグ恐るべし。
走らせ方とか設定とかいろいろしっかり見直さないととても1ラリーを走り切れる状態になさそうなので、ここいらもしっかり対応したいと思ってます。
僕のGDBのタービンもそろそろです(泣)ヒュ~ヒュ~って音が響きます。何も知らなければカッコいいですが(笑)ドーピングですから仕方ないですね。タービン探しを始めます。
タービンブローはエンジンブローに直結する場合も少なくないようなんで出来れば事前に手を打った方がベターですね。
とは言え、安くないですからね~タービンも。
もしくはこの際、タービンのほか、スペアエンジンを準備してみては?(笑
あらら…
タービンブロー怖いですね。。。
大したことないと良いですが。。。
タービンブローだけならセーフ、エンジンまでいくとアウトって普通に考えたら変ですよね(笑
普通の感覚ならタービンブローだけでもおおごとのはずなんですが・・・(笑